欧州連合(EU)加盟国の大使らは水曜日、ロシアに対する制裁制度の一環として、約1,650件の新たな指定を承認する見通しだ。その大半はロシアの軍産複合体を対象とする。この措置は、2022年2月にロシアがウクライナへの侵攻を開始して以来、EUが採択する個人・団体を対象とした制裁としては最大規模になるとみられている。
提案は欧州対外行動庁が提出した。欧州外交筋がロイター通信に語ったところによると、新たな指定のうち約1,570件はロシアの防衛産業に関与する個人・団体を対象とし、その半数以上がミサイル製造に関連している。
大使らによる承認後、リストはEU外相に送られ、来週月曜日に最終投票が行われる見通しだ。現在、EUの対ロシア制裁制度には約3,000件の指定が含まれている。
措置には、EUへの渡航禁止、資産凍結、対象となる個人・団体との取引禁止が含まれる。残りの新たな指定は、北朝鮮に対する欧州の制限など、他の制裁枠組みに関するものだ。直近の統合制裁パッケージである第21弾は、7月に採択された。
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