キューバ代表団は2026年9月22日火曜日、米国のドナルド・トランプ大統領の演説中に国連総会の会場を退席した。トランプ氏がハバナの共産主義政権を「完全に破綻した国家」と呼び、「崩壊する」と述べたためだ。
トランプ氏は、米政権がキューバでの根本的な変化を実現しようとしていると主張し、「自由はキューバにやって来る」と述べた。また、キューバ政権が数十年にわたり米国内の過激派組織との関係を育んできたと非難し、「外国の敵の楽園」が米国の安全保障を脅かすことをワシントンは許さないと語った。
BBCによると、キューバ代表団が会場を退席したのは、これらの発言の直後だった。この出来事は、ワシントンとハバナの関係が悪化する中で起きた。トランプ政権は、キューバの軍事・共産主義政権に関連する組織への制裁を強化しており、マルコ・ルビオ国務長官が主導する交渉は停滞している。
協議には経済改革や政治犯の釈放が含まれるとみられているが、米国の正確な要求は公表されていない。ハバナはこれまでのところ、トランプ氏の発言と代表団の退席について公式な反応を示していない。