金曜日 17:43
コンゴ民主共和国におけるコレラの流行は著しく、2025年には33,000人以上の患者が発生し、死亡率は2%となっている。
Gabriel Dumitrache

インターナショナル
Guerchom Ndebo / AFP / Profimedia
コンゴ民主共和国のロジャー・カンバ保健相は、コレラ流行の「急性期」に入ったと発表した。 2025年1月以来、33,000人以上の患者が報告されている。 死亡率は約2%で、患者数はすでに2024年の総数を超えている。26州のうち17州が影響を受けており、首都キンシャサでは週に約130人の患者が新たに発生している。政府は新たな治療センターを開設し、患者に無料で治療を提供することを決定した。健康状態は、天然痘患者の再増加により「危機的な状況」とみなされている。