木曜日 19:47
国際
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中国は木曜日に、長さ16.35メートル、幅25メートルの初のドローン母機「九天」の初飛行を行いました。中国航空工業グループ(AVIC)によって設計されたこの航空機は、離陸時の最大重量が16トンで、6,000キログラムの有効積載量を持ち、最大7,000キロメートルの航続距離で最大12時間の運用が可能です。「九天」は、重い貨物の配送、緊急通信、災害時の支援など、さまざまな民間ミッションに使用されることを目的としています。
また、最大100機の小型ドローン、カミカゼドローンを含むを輸送でき、監視および電子戦のミッションに対応するための装備が整っています。初飛行は、中国が先進的な軍事技術の開発において進展を遂げていることを強調しており、これは習近平主席が2049年までに「世界クラス」の軍隊を構築するという戦略の一環です。