28 4月 19:21
トランプ政権、気候外交オフィスの解散を確認 ブラジルでのCOP30に米国が参加しない懸念が高まる
Ana-Maria Tapescu

インターナショナル
Foto: Jose More / VWPics / Profimedia
トランプ政権の声明によると、国際環境交渉で米国を代表する役割を担う米国気候外交室が解散されることになった。この決定は、米国がパリ協定から離脱し、11月にブラジルで開催予定のCOP30への参加が懸念された直後に下された。今回の国際的な気候協定からの離脱は、気候変動対策への世界的な取り組みに大きな影響を与える可能性がある。