昨日 17:24
ベルギーのバート・デ・ウェバー首相は、中国はウクライナ戦争の維持に関心があるため、『悪の枢軸』の一員であると述べた。
Gabriel Dumitrache

インターナショナル
Angelos Tzortzinis / AFP / Profimedia
バート・デ・ウェバー氏は、中国はロシアへの間接的な支援を通じて、ウクライナ戦争における『悪の枢軸』に加わっていると述べた。中国の王毅外相との会談後、デ・ウェバー氏は、北京はロシアの勝利を望んでいるのではなく、紛争を永続させることを望んでいると強調した。また、ロシアのエネルギー資源を輸入している中国への依存度が高まっていると付け加えた。デ・ウェーヴァー氏は中国に対し、欧州との関係を改善するために戦争を止めるよう求めた。これらの発言は、7月末に予定されているEU・中国首脳会議に先立つものである。