21 6月 01:58
アルメニアのニコル・パシュキン首相が、国交のない両国の和平に向けた歴史的な一歩と見られているトルコを珍しく訪問している。
Raluca Niculae

インターナショナル
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アルメニアのニコル・パシニアン首相がトルコを訪問した。エレバンでは「歴史的」な出来事であり、アルメニアの指導者がこのレベルでトルコを訪れるのは初めてのことである。今回の訪問はトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領の招きで行われ、アルメニアとアゼルバイジャンの平和条約締結について話し合うことを目的としている。アルメニアとトルコの関係は緊張状態にあり、90年代以降、共通の国境は閉鎖されている。プシニアンとエルドアンはまた、イスラエルとイランの対立が地域に及ぼす影響についても話し合う。