4 8月 22:01

健康
sursa foto: unsplash.com
レプチンというホルモンが、インスリンがなくても脳に作用して1型糖尿病の血糖値を正常化することが、新しい研究で明らかになった。この発見は、将来の治療法において、毎日のインスリン注射の必要性を減らす革新的なアプローチを示唆している。UWメディシンの研究チームは、レプチンが脳に介入することで血糖値をコントロールし、糖尿病管理に大きな変化をもたらす可能性があるとして、ヒトでの臨床試験の承認を求める予定である。