ルーマニアの自動車生産は、2026年最初の9カ月に前年同期比で10.9%減少し、355,715台となった。ルーマニア自動車製造業者協会(ACAROM)が公表したデータで明らかになった。
生産台数の内訳は、ミオベニのダチア工場が182,558台、クラヨバのフォード・オトサン工場が173,157台だった。データは、受注をめぐる困難を背景に、前年と比べて生産量が大幅に減少したことを示している。
2026年9月だけで見ると、ルーマニアでは乗用車45,776台が生産された。ダチアはミオベニで23,355台、フォード・オトサンはクラヨバで22,421台を生産した。
減少には、受注不足を理由に数日間操業を停止したダチア工場の状況も影響している。同社は自主退職プログラムも開始した。自動車生産の動向は、今後も受注水準とルーマニアにある2大工場の操業に左右される。
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