CEC Bankは、クルジュ県ミハイ・ヴィテアズルで、約4,500万ユーロを投じて建設される食用油工場に共同融資する。事業はトランシルバニア高原農業協同組合が進めるもので、地域における種子加工能力の拡大と、精製油およびたんぱく質ミールの輸入に対するルーマニアの依存度低減を目的としている。
新工場は1日600トンの種子を加工でき、敷地面積は8.5ヘクタールとなる。施設には6基のサイロ、ミールの保管スペースと貯蔵タンクに加え、エネルギー貯蔵システムを備えた出力1.65MWの営農型太陽光発電設備が設置される。
投資は、クルジュ県、アルバ県、ムレシュ県の21人の農家で構成される協同組合が実施する。資金は、欧州資金、協同組合員の出資、そして同プロジェクトの主要銀行パートナーであるCEC Bankが供与する融資を組み合わせて調達する。
工事はすでに進行中で、工場の稼働開始は2027年末の予定。ルーマニアが種子を大量に輸出し、加工品を輸入している分野において、付加価値を国内経済にとどめることを目指すプロジェクトだ。
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