6 8月 14:25

経済
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水曜日のアジア市場は、ウォール街が米国経済への懸念材料からマイナスで引けたにもかかわらず、ほぼプラスで推移した。投資家はホンダ、トヨタ、ソニーなどの決算を分析していた。日経平均株価は0.6%上昇し、オーストラリア株式市場も同様のパフォーマンスだった。ウォール街では、S&P500種株価指数が0.5%下落し、トランプ大統領の関税が経済に与える影響への懸念を煽ったが、連邦準備制度理事会(FRB)による利下げの可能性については楽観論が高まった。