ルーマニア人の男性が、イタリアで未成年者遺棄の容疑で捜査を受けている。パドヴァ市中心部の路上で、7歳の娘を日なたに駐車した車内に一人で残したためである。事件は9月26日土曜日の午前11時45分頃、プラート・デッラ・ヴァッレ地区で発生した。
通行人が車内の子どもに気づき、当局に通報した。警察と消防隊が出動したところ、少女が1時間以上車内におり、ドアと窓がロックされていることが判明した。容体が悪化するおそれがあったため、消防隊は左後部の窓ガラスを割り、少女を速やかに救出した。
少女は医療スタッフの診察を受け、やや動揺していたものの、健康状態に問題はなかった。少女は母親に連絡することに成功し、母親が緊急サービスに通報していた。
警察の調べで、父親は市場へ買い物に出かけ、子どもに携帯電話を持たせていたことが分かった。男性は身元を特定され、身柄を拘束されないままイタリアの司法当局に告発された。少女は母親に引き渡され、父親の責任を確定するための捜査が続いている。