2026年9月3日から4日にかけての夜、イタリア・アンドリア近郊のカステル・デル・モンテ付近にある農村地域の別荘で爆発が発生し、26歳のルーマニア人男性と41歳のイタリア人男性が死亡した。捜査当局は、2人が現金自動預け払い機を狙った可能性のある襲撃に使用する爆発物を扱っていたとの仮説を検証している。
遺体が発見された状態のため、犠牲者の身元確認は困難だった。ルーマニア人はアンドリア在住のCostantin Mocanu、イタリア人はストルナーラ出身のGiandomenico Palmieriだった。身元確認には、2人の失踪に関する届け出や、爆発現場から回収された私物も用いられた。
主な仮説は、男性らが「marmotta」と呼ばれる、現金自動預け払い機や郵便自動機を爆破するために使われる手製装置を準備していたというものだ。爆発物は、取り扱い中に誤って爆発したとみられる。警察は、その夜に襲撃が計画されていたのか、また爆発後に他の人物が現場から立ち去ったのかを確認している。
捜査はトラーニ検察庁が指揮している。捜査当局は爆発物の出所を特定しようとしており、犠牲者の近くで発見された盗難車のFord Kugaの移動経路を確認している。別荘の所有者と法執行機関に知られている人物とのつながりも調べられている。