イタリアのカラビニエリは、アレッツォ県バディア・テダルダでガス管の建設現場から約3トンの銅を盗んだ疑いで、ルーマニア人5人を逮捕した。金属はサンセポルクロ周辺で停車させられた2台の乗用車から発見され、容疑者らは交通上の追跡の末に拘束された。
事件は、パトロール隊が2台の車を発見し、運転手に停止を求めたことから始まった。運転手らは指示を無視して加速したため、カラビニエリは追跡を開始した。逃走中、男の1人は走行中の車から飛び降りようとしたとみられている。
車両を停止させた後、警察が検査を行ったところ、約3,000キログラムの銅のほか、捜査員が侵入窃盗に使う目的だったとみている工具が見つかった。金属は全量押収された。
捜査により、盗難現場とみられるバディア・テダルダのガス工事現場の工業区域が特定された。工事の管理者が被害届を提出した後、5人の男は収監された。カラビニエリによると、5人には定まった住居がなく、前科が確認されている。容疑者らは、加重窃盗および侵入窃盗用工具の不法所持の疑いで捜査を受けている。