羊農家で、羊飼育者連盟の代表を務めるラズバン・ラドゥカン氏は、Digi24の取材に対し、ヴィクトリエイ広場で行われ、暴力沙汰に発展した羊飼いたちの抗議デモに、外部から来た人物が紛れ込んだ可能性があると述べた。同氏は参加者に対し、挑発に応じず、抗議デモを平和的なものにとどめるよう呼びかけた。
ラドゥカン氏は、連盟はあらゆる暴力行為、破壊行為、治安部隊との衝突と一線を画すと明言した。同氏によれば、人々は要求を訴えるためにブカレストへ来ており、抗議デモに数日間とどまる準備をしていた。
同氏は、仕切り用の柵を壊し、棒を振り回した人物らは羊飼育者を代表していないと述べた。また、扇動者たちは羊飼い特有の服や装具を入手したことで、羊飼いと見分けがつかなくなっていた可能性があると主張し、突発的に始まった抗議だったため、こうした人物を排除できなかったと付け加えた。
ラドゥカン氏は、農家の不満はここ数年で積み重なってきたと説明した。同氏は、飼料購入の資金不足、農産物の販売難、そして多くの経営体が倒産寸前に追い込まれるリスクを訴えた。また、当局との協議や会合を重ねてきたものの、羊飼育部門の問題に対する解決策はこれまで示されていないと述べた。
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