ブカレスト市役所は、寒冷期を前に、ブカレスト市内67の通りで地域暖房用配管28キロを交換する工事が完了したと発表した。近代化された配管は244棟の集合住宅と69棟の建物に熱を供給しており、工事は欧州連合(EU)基金で賄われている。
工事現場は閉鎖され、車道の復旧工事も完了した。配管はこの期間中に検収される予定だ。工事は第1、2、3、4、5区で行われ、カレア・グリヴィツェイ、ニコラエ・ティトゥレスク大通り、バヌ・マンタ大通り、シュテファン・チェル・マレ通り、バサラビア大通り、ジュルジュルイ通り、ルイカ通りなどが対象となった。
市当局によると、さらに約37キロの配管が95%を超える施工段階にあり、この秋に完成する見通しだ。これにより、発表された投資の対象は、ブカレストの地域暖房網の約65キロに及ぶことになる。
近代化は、温水と暖房の供給における故障や中断を減らすために必要とされている。ブカレストの網は欧州でも有数の広範な集中地域暖房システムの一つだが、配管の老朽化が繰り返し問題を引き起こしてきた。工事の効果を寒冷期に発揮させるには、新設区間を検収し、既存システムに統合する必要がある。
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